オンライン講演会開催!「発達障がいのある本人の生き方と家族の歩み」
2021/08/03
講演会「発達障がいのある本人の生き方と家族の歩み」
良好な家族関係を築くために子供時代をどう過ごすか、また、良好な関係を築けなかった家族がこれから我が子と向き合って自立に向けて進んでいくために何をすべきか考える。
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イベント詳細
発達障がいの特性のある子を持つご家族が、接し方などが分からず良好な関係を築いてこられなかったということはよくあります。子供時代をどのように過ごすか、また、これまで良好な関係を築いてこられなかった家族が、これから我が子と向き合って自立に向けて(就労することを含め)進んでいくために家庭で何をすべきか、ご家族や支援する方々と一緒に考える機会になればと思います。
対象者 : 落ち着きがない、忘れ物が多い、こだわりが強い、集団行動が苦手、周囲とのコミュニケーションが苦手などの特性のある子、発達の気になる子(大人も含む)の家族、支援者等。
講師紹介
野崎 晃広 氏 / NOZAKI Akihiro
現在、四国学院大学 社会福祉学部長補佐 教授
専門分野:発達臨床学、応用行動分析学
発達臨床学のアプローチより子どもの発達相談や臨床のほか、発達の気になる子どもの支援方法、保護者支援の方法などの研究にも取り組んでいる。社会活動としては、児童福祉、保育、次世代育成や子育て支援等に関わる行政の各種委員会の委員長や委員などの経験を持つ一方で、NPO法人ペアレントメンターかがわの代表理事、NPO法人子育てネットくすくすの副理事長などを通じて、子どもの成長発達や子育て家庭に関わる支援活動を展開している。
※あらかじめMicrosoftTeamsアプリをダウンロードしてください。
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発達障がいとは・・・
発達障がいには、自閉症スペクトラム症、注意欠如・多動症、学習障害、チック症、吃音などが含まれます。同じ障害名でも特性の表れかたが違ったり、いくつかの特性を合わせ持ったりすることもあります。
発達障がいは、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子供が生きづらさを感じたりすることもあります。
発達障がいがあっても本人や家族、周囲の人が特性に応じた日常生活や学校、職場での過ごし方を工夫することで持っている力を活かしやすくなったり、日常生活の困難を軽減させたりすることができます。
(厚生労働省 みんなのメンタルヘルスより)
主催:支援センターウィズ
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